ナンバーズやロトなどの「数字選択式宝くじ」は、賞金を当せんした人数で山分けするシステムだ。例えば、1等1000万円に10人が当たったとすると100万円ずつ分配され、100人が当たると10万円ずつの分配となる。
当せん人数が多ければ多いほど、“山分け金額”が少なくなるので、数字を選ぶときには、なるべく「人とかぶらない数字」を選ぶのが有利といえる。
そこで、参考にしたいのが、みずほ銀行宝くじ部が昨年度の高額当せん者2459人に実施したアンケート。
このアンケートには「好きな数字」を選んでもらう質問項目がある。その結果は、好かれている数字の順に「7」「8」「3」「5」「6」「4」「1」「9」「2」「0」となった。
ラッキーな数字として「7」や「8」を狙う手もあるが、かぶる確率も高い。人気のない「0」や「2」を積極的に選んで、一攫千金を狙う手もありそうだ。
※女性セブン2011年11月3日号