【書評】『死にたい老人』(木谷恭介/幻冬舎新書/882円)
83歳の小説家が、すでに十分に生きたと「断食安楽死」を実行。減りゆく体重のほか毎日の変化について書き記していく。だが、その間に起きた東日本大震災に動揺し、最後は激しい腹痛のため38日で中断。その後再挑戦し――。死にこだわった作家の記録。
※週刊ポスト2011年11月11日号
【書評】『死にたい老人』(木谷恭介/幻冬舎新書/882円)
83歳の小説家が、すでに十分に生きたと「断食安楽死」を実行。減りゆく体重のほか毎日の変化について書き記していく。だが、その間に起きた東日本大震災に動揺し、最後は激しい腹痛のため38日で中断。その後再挑戦し――。死にこだわった作家の記録。
※週刊ポスト2011年11月11日号