家計の足しにでも…と始めた在宅ワーク。しかし、「広告と内容が違う宛名書き・チラシ配りの募集」という相談がパートの女性から国民生活センターに寄せられた。以下、彼女からの相談内容だ。
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「自宅で宛名書き、封入DM、宣伝物配布」「時間は自由」「月収15万円」という折り込み広告を見て資料請求をすると、チラシ・業者への連絡票・振込票などが送られてきた。
質問は手紙とファクスのみで、直接業者と話せなかったが「1万数千円払えば、仕事が始められる」とチラシにあったので振り込んだ。その後、業者からビジネスのやり方を書いた小冊子と配布先もわからないチラシや封筒がただ送られてきただけ…。
こうした「○円払えば仕事ができる」といった内容の求人は実際には仕事が斡旋されないこともあるのでご注意を。
※女性セブン2011年11月17日号