アップル社の創設者・スティーブ・ジョブズ氏が10月に他界したが、彼が遺した革新的な商品の愛好家は、日本にも数多くいる。その中の1人、東京都港区区議の小田亜紀さんは、iPhone 4S(2011年)の魅力についてこう語る。
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私は議員活動においてFacebook、Twitterなどを駆使していますが、その際にiPhoneは欠かせません。例えば視察現場で問題点を発見すれば、すぐに写真を撮ってTwitterなどにアップし、区民の皆様から意見を仰げる。このスピード感と双方向性はiPhoneならではです。
会社員時代にジョブズ関連の本を読んでファンになっていたので、AndroidじゃなくてiPhoneですね。4Sはこれまでよりもカメラが高画質。より皆様に見やすい画像が送れますね。
【プロフィール】
小田亜紀(おだ・あき)1981年生まれ。資生堂入社後、マーケティング職などを担当し、今年港区区議に初当選。一児の母でもあり、女性の子育てと仕事の両立などを支援する。
撮影■西田航
※週刊ポスト2011年11月11日号