女性セブン本誌で好評連載していたマンガ『澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。』に登場するレシピや、毎日の料理をよりおいしくするヒントを紹介します。11/10に待望の第2巻発売決定!!
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どんどん寒くなってくるこの季節、大人数で囲んで食べる鍋は体も心も温かくするもの。ダイエット中のおすすめ料理として光が見つけてきたのが「みそ豆乳鍋」。
豆乳の良質なたんぱく質と、低カロリーで食物繊維豊富なきのこ類、鉄分を含むほうれん草などの野菜がたっぷり。肉は低脂肪の鶏肉にするといいでしょう。
【みそ豆乳鍋のつくり方】
豆乳鍋をつくる際にもっとも注意するのは火加減。強く沸騰させると豆乳が分離してしまう。分離させたくないなら、調整豆乳を選ぶとよい。また、無調整豆乳の場合、そのまま加熱すると湯葉ができる。その後でだし汁を加えて鍋にしても○。
【1】野菜は火の通りやすいものを
食卓で加熱しながら食べる鍋料理に入れる具材は、火が通りやすいひと口サイズに切る。大根、にんじんなどを厚めに切りたい場合は下ゆでしておくとよい。
【2】温めただし汁に豆乳を注ぐ
鍋にだし汁を沸かし、豆乳を注ぎ入れる。だし汁と豆乳は同量を目安に豆乳の割合を好みで調整。強く煮立たせると豆乳が分離してかたまりができるので注意する。
【3】みそを溶き入れる
みそを溶き入れて味を調える。目安はだし汁と豆乳各カップ3にみそ大さじ3。最初に鶏肉を入れ、煮立ったら野菜を加える。器に取り調味料や薬味で味を調えて食べる。