不況で夫の給料も下がったりと、圧迫される家計を主婦も補助したいところ。そんな時に頼りになるのが「在宅ワーク」。だが、果たしてアノ仕事はいくら稼げるのか? ここでは4つのIT系在宅ワークの内容と報酬額をみてみよう。
●データ入力(名刺) 1枚40円~
名刺に書かれた氏名、所属、役職、住所などの情報をエクセル、アクセスといったパソコンソフトに作った“フォーム(ひな形)”に入力していく。本社と支社の住所が書いてあるなど様々な名刺があり、入力ルールの確認が必要。
●データ入力(アンケート) 1文字0.03~3円
販売展示場やイベントで回収したアンケート用紙に書かれた情報をワードやエクセル、アクセスといったソフトを使って入力していく。ブラインドタッチは必須。達筆すぎる文字の解読に時間がかかることも。
●テープ(音声)起こし 1時間分3000~2万円
インタビューや会議など録音された音声データを聞いて、文字として入力する。「えー」などの“ケバ”を取った原稿にするほか、上級者は書いた文章のように修正するケースも。遅送りができるソフトなどを用意したい。
●ホームページ制作 1ページあたり2000~3万円
企業やショップのホームページの制作をする。構成からデザイン、文章、撮影、サーバーへのアップロードまで全て請け負う場合もある。最新技術を常に学び、ブログやツイッターの仕組みを理解しておくことも大切。
※女性セブン2011年11月17日号