東北は震災後初めての冬を迎えようとしている。ガス、水道の復旧はいうに及ばず、いまでは遺体安置所も元の施設として利用され、津波に呑まれたオフィスでも通常業務が行なわれるようになった。
失われたものは戻らない。だが、忍耐強い東北人たちの目は、すでに未来を向いている。3.11から8か月。被災直後と同じ場所をカメラに収めた。
東北は震災後初めての冬を迎えようとしている。ガス、水道の復旧はいうに及ばず、いまでは遺体安置所も元の施設として利用され、津波に呑まれたオフィスでも通常業務が行なわれるようになった。
失われたものは戻らない。だが、忍耐強い東北人たちの目は、すでに未来を向いている。3.11から8か月。被災直後と同じ場所をカメラに収めた。