8月の某日。東京から西へ車で2時間ほど行ったところにあるハウススタジオに姿を見せた東方神起のふたり。この日は『東方神起2012年カレンダー』の撮影だったのだが、朝からどしゃぶりの雨で、スタッフは頭を悩ませていた。ところが、昼前にふたりが現場に到着すると、それまで降り続いていた雨がぴたりとやんだ。
「まさに大物、といったスターの撮影では、時折こんな不思議なことがあるのですが、現場では、名前の通り“やっぱり神だね!”なんて声があがっていましたよ」(撮影スタッフ)
ところが、そんな“神”のふたりでも、手なずけられなかったものがある。撮影では、バーニーズマウンテンドッグという大型犬との撮影もあったのだが、ふたりになつかず、苦労していた。
「ふたりともプライベートで犬を飼っているので、わざわざ犬の名前をスタッフに聞いたりして、あらゆる手段で手なずけようとしていました」(同前)
ふたりの犬好きはファンの間では有名で、ユンホ(25)は“台風”という意味のテプンという名前のシベリアンハスキーを、チャンミン(25)はマルチーズの母子を飼っており、韓国では東方神起のDVDで紹介されたことがある。
「ユンホの犬は賢くて、さすがはリーダー・ユンホの子!と、ファンの間で盛り上がりました。チャンミンは愛犬のマンドゥンイ(韓国語でハゼの意)にデレデレで、“ドSキャラなのに、犬には甘いね~”なんていってたんですよね」(あるファン)
※女性セブン2011年11月17日号