175万部突破のベストセラーを原作とするドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系・火曜夜9時~)は初回視聴率18.1%。第3話までの平均視聴率は16.87%と、一貫して高視聴率をキープしている。
北川演じるヒロイン・麗子は、世界的に有名な企業グループ社長の一人娘。その正体を隠しつつ、国立署で新米刑事として働く“令嬢刑事”だ。麗子は、毒舌執事の影山(櫻井翔)の助けを借りながら難事件を次々と解決していく。
このストーリー設定の奇抜さもさることながら、北川のスタイルも、高視聴率の要因のひとつだ。
『セブンティーン』(集英社刊)のモデル出身。スタイルは元々非の打ち所がないものだった。しかし北川は、この作品に臨む前に、さらなる“ボディ磨き”を敢行していたのである。
北川を知る芸能関係者がいう。
「彼女は焼肉が“超”のつく大好物で、いつもなら月に10回くらいは通っているんです。ですが今回のドラマの撮影中はしばらくの間“焼肉断ち”をしていたようです。撮影中も“あァ、ハラミが食べた~い!”とよくこぼしていましたね。今年初めと比べると5 キロ近くやせたと聞いています。天然キャラに見られる北川さんですが、原作をしっかり読み込んだり、役作りに余念がない。あの美脚も努力のなせるワザですよ」
※週刊ポスト2011年11月18日号