11月のとある日、都内でも有数の私立小学校に竹内結子(31)と長男(5)の姿があった。この日は同校の入学試験日で、倍率十数倍という狭き門を目指して、スーツ姿の親子連れが続々と校舎内へはいっていった。竹内も黒ぶちメガネをかけ、紺のワンピースにジャケットという“お受験ママ”スタイルで、長男の手をひいて、臨戦態勢だった。
2005年6月に中村獅童(39)と結婚、同年11月に長男を出産したが、2008年2月に竹内が親権を持つことで離婚。それ以降、竹内は、シングルマザーとして奮闘してきた。
「離婚当初は、泊まりのロケも断るなど、仕事の時間を減らし、子供とのふたりの時間をつくっていました」(テレビ局関係者)
そんな彼女が力を入れてきたのがお受験だった。
「難関校に合格するために、ほとんどの親が子供を有名進学塾に通わせますが、竹内さんは、少数精鋭の個人経営の塾に通わせていたようです。個人経営の塾は、独自のマニュアルを持っていて、志望校を絞っている親御さんには向いているんです。こういった塾は紹介者がないとはいれません。竹内さんは、ツテをたどってなんとか見つけるほどの力の入れようだったということでしょう」(塾関係者)
今年にはいると、学校説明会でも竹内の姿は目撃されていた。6月中旬に開かれたある有名小学校の説明会では、前から2~3列目に座り、約1時間半もの間、ずっと熱心にメモを取っていたとも報じられた。気になる合否の発表は、今月中旬となる。
※女性セブン2011年11月24日号