【書評】『震災と鉄道』(原武史/朝日新書/798円)
3・11の地震をJRの横浜線の車内で体験、4月には岩手の三陸鉄道に乗った政治学者でもある著者が、震災を機に日本の鉄道のあり方を問う。復旧に時間差があるのは何故か、バスは鉄道の代わりにはならない、新幹線の抱える諸問題等、鋭い指摘の数々。
※週刊ポスト2011年11月18日号
【書評】『震災と鉄道』(原武史/朝日新書/798円)
3・11の地震をJRの横浜線の車内で体験、4月には岩手の三陸鉄道に乗った政治学者でもある著者が、震災を機に日本の鉄道のあり方を問う。復旧に時間差があるのは何故か、バスは鉄道の代わりにはならない、新幹線の抱える諸問題等、鋭い指摘の数々。
※週刊ポスト2011年11月18日号