いくつになっても女性というものは、ときめきを求めるもの。毎日、家のなかで家事ばかりをして、大した出会いもない専業主婦ともなれば、ほんの些細な男性とのふれあいに、思いもよらないときめきを感じてしまうこともある。
48才の専業主婦・Mさんも、そんなときめきを体験したひとり。
「ずっと家にいるので、宅配便のお兄さんの汗と笑顔だけでドキッとしてしまいます。懸賞マニアなので、当せんした品だってわかると笑顔で『おめでとうございます』って。主人は無口で愛想がないので、当せんとさりげないひと言が二重に嬉しくて。
主人からは近所の人と話をしただけでも『愛想をふりまいて』って怒られるので内緒ですが、『(当せんの)幸せのおすそわけです』とジュースを出しています」(Mさん)
※女性セブン2011年11月24日号