フェイスラインやあご下のたるみの解消、おなかや脚など部分やせに効果があると注目を集めているのが『ウルトラアクセント』。“横波”の超音波を照射して脂肪細胞を破壊した後、40.68メガヘルツの高周波を照射して、液状化した脂肪細胞の排出を促すというものだ。
さまざまなクリニックの施術を試した紗栄子(25)が最終的に行き着いたのがこのウルトラアクセントだという。
タカミクリニック・高見洋先生はこう話す。
「これまでの“縦波”の超音波では血管や表皮にダメージを与えるリスクがあり、出力も控えなければなりませんでした。今回導入したウルトラアクセントは世界初の“横波”超音波を搭載。横波は脂肪細胞だけをピンポイントで狙い、脂肪細胞膜を壊すことができるという点が画期的です」
手順はいたって簡単。専用ジェルを塗り超音波ヘッドを当てたら、高周波ヘッドを当てるのみ。施術中の痛みもなく、じんわりした温かさも手伝って寝てしまう人もいるという。うれしいのは、
「破壊された脂肪細胞は縮むのではなく、数そのものが減っていくのでリバウンドの心配もありませんし、ダイエットでは難しい部分やせが可能です」(前出・高見先生)という点。
“エステ感覚の脂肪吸引”ともいえる新施術。個人差はあるが3~6回の施術が必要で、数週間で効果が表れるそうだ。
※女性セブン2011年12月1日号