宝くじの購入方法には、「連番」と「バラ」の2通り。
「バラで買うと、末等にも当たらないことがある」
と思っている人もいるようですが、そんなことはない。実は、バラは機械で一定の法則に基づいて10枚ずつ封入されており、「一の位」には必ず0から9までの数字がはいっている。したがって、バラでも10枚の束を買えば、末等には必ず当たる。
また、バラには「一の位」以外にも、「万の位」と「千の位」に0から9までの数字がはいっている。当せん番号を確認するとき、すぐにハズレだとわからないので、ドキドキできるメリットも。
ただし、バラで買うと1等前後賞すべてを当てるのは難しくなる。連番かバラか――たまにはいつもと異なる買い方をしてみては。
※女性セブン2011年12月8日号