芸能

蜷川舞台の松本潤ベッドシーンに女性ファンが震えるほど興奮

 連日満員の客席では、双眼鏡を手にする女性が他のどんな舞台よりも多いのだという。現在、東京・青山劇場で公演中の蜷川幸雄氏演出の舞台『あゝ、荒野』(12月2日まで)。これは、1966年に寺山修司が発表した初長編小説を戯曲化したもの。ネオンの荒野“新宿”で出会ったふたりの男が、ボクシングによって魂を通わせていく物語だ。

 女性たちがその双眼鏡で見たいのは、もちろん、嵐の松本潤(28)が、劇中で披露する肉体美。ボクサー役ということで体重を5kgほど絞ったボディーは「色白で美しい。まるでギリシャ彫刻みたい」「広い肩幅に細い腰回り…素敵」などと、絶賛の嵐なのだ。

 そんな松潤のベッドシーンが、劇中2回もあり、こちらも話題に。実際にそのシーンを見た人たちは、興奮ぎみにこう語る。

「ラブホテルの一室で、松潤が“脱げよ”と女性に一言。そのままトランクス1枚になって、白いシーツのなかでモゾモゾと絡み合うんです。生ツバをのみ込んだのは、私だけじゃないはずです。周りでは、双眼鏡で見ている女性たちだらけだったけど、みんな力がはいっていたんでしょうね、双眼鏡を持つ手がブルブル震えてましたから」(38才・東京都在住の女性会社員)

「その後もすごいんですよ! 松潤が“どうだ? おれ、すごいだろ?”っていうんです。もちろん、それは強気な役どころにぴったりなんだけど、もうたまらなかった!」(45才・埼玉県在住主婦)

 そんなファンの声が広まってか、いまでは1枚20万円以上の値がつくほどのプレミアチケットとなっているという。

※女性セブン2011年12月15日号

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