11月23日に放送された第7話は23.5%という高視聴率を記録するなど絶好調のドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)。見事“視聴率女王”復活となった松嶋菜々子(38)だが、このドラマを引き受けるに当たって、こんな決意をしていた。
「松嶋さんは最近、主演映画などが思ったより振るわなかったために、この作品に懸ける思いは人一倍強かったんです。そこで松嶋さんは、ドラマの大ヒットを祈願して、大好物の甘い物を断ったそうです。もちろん、暗~いミタさんの役作りのためのダイエットという意味もあったとは思うんですが…(苦笑)」(テレビ局関係者)
松嶋の“甘味断ち”の成果もあってか、前述した通り、ドラマは大ヒット!
「ドラマが好調ということで、現場に差し入れとして、“いちご大福”が届いたときがあったんです。このときはお祝いということで、松嶋さんも我慢していた甘味を解禁したみたい。それまでミタさんの硬い表情だった松嶋さんの表情がほころんで、おいしさのあまり、ムーンウオークのような軽快なリズムでダンスもしていたそうです」(前出・テレビ局関係者)
※女性セブン2011年12月15日号