身長165cm・B95・W58・H86という完璧ボディでグラビアもちろんのこと、バラエティやドラマに大活躍のIカップグラビアアイドル・手島優(27)。「愛がいっぱいIカップ」のキャッチコピーで、日テレジェニック2008にも選ばれている手島だが、実はその昔、かなり太っていたというのだ。
ダイエット食品「マイクロダイエット」のホームページでは、太っていたころの手島の写真が公開されているが、そのころの体重はなんと70kg! 当時つけられたあだ名は「どすこい」で、自慢のIカップバストも「70kgもあればそりゃあ胸もデカイよな」なんていわれても仕方ないレベル。よっぽどのぽっちゃり好き男性なら話は別だが、正直いってグラビアアイドルとしてはまったく話にならないルックスだったのだ。
その後、手島はダイエットに成功し、見事なボディを手に入れて芸能界デビューを果たすわけだが、当時のダイエットで使用したのが「マイクロダイエット」だったという。さらに手島は、正しい食生活を送りその完璧ボディを維持するべく、自ら栄養士の資格も取得。今では「ダイエットマイスター」として、「マイクロダイエット」のイメージキャラクターに起用されるほどの“完璧ボディの象徴”に登り詰めた。
女性であれば一般的に、“過去の美しくない自分”は封印したいところ。それを1年間で21kgの減量という『劇的ダイエットストーリー』と70kg時代の写真を公開してしまえるのは、今の美しさだけでなく、同性からも共感を集める手島の気取らない、ざっくばらんなキャラクターあってこそ。
かつて「どすこい」と呼ばれていた手島が、完璧ボディの代名詞になるとは、女性の美しさに対する執念は本当にすさまじい。そして、ダイエットに成功してくれたおかげで、あの素晴らしい悩殺ボディが完成したわけだ。
ちなみ手島は、幼いころから芸能界に憧れていて、太っていた時代も数々のオーディションを受けていたとのこと。しかしながら、審査員に「やせてから来てね」といわれるなど、何度も門前払いを食らっていたという。その何年後かにダイエットに成功し、今のような完璧ボディを手に入れることがわかっていたら、オーディションにも受かっていただろうに……。当時の審査員たちは今の手島優の姿を見て、さぞ悔しがっていることだろう。