自動車メーカーの最新技術を競う『東京モーターショー2011』が11日まで東京ビッグサイトで開催されているが、今回とりわけ人気を集めていたのが、エコを全面に押し出したエコカーだ。
例えばダイハツは、未来に先駆けた縦型2シーター『PICO』を公開。2人乗りの電気自動車で、軽自動車と原動機付き自転車との間の新しいカテゴリーを想定したコンセプトモデルだ。車のボディを360度グルッと電光掲示板が覆い、速度や文字を出すこともできる。
ちなみに、同車ブースを彩るコンパニオンの新井美由希さんはこう語る。
「私が好きなのは“かっこカワイイ車”。小型でキュートなんだけど、意外にスピードも出てかっこ良く見える。ダイハツにはそういう車が多いです」
撮影■ヤナガワゴーッ!
※週刊ポスト2011年12月16日号