いま、ジョギング・ランニング人口は推計800万人を超えるほど(笹川スポーツ財団の全国調査『スポーツライフに関する調査2010』調べ)大ブーム! 最近はカラフルでおしゃれなウエアに身を包んだ“美ジョガー”が増加中。とはいえ、興味はあるけど、いきなり走れない…という人も多いはず。そこで、50代でランニングを始めた女性にその魅力を聞いた。
50才でランニングを始めたというのは平林京子さん(58)だ。平林さんは、ランニング歴 7~8年で、1か月200kmを目標に毎日走り、体重は約13kg減、体脂肪率は32%から17%になったという。
「学生時代2km以上走ったことがなく、走るのは大嫌い。50才になり、健康維持のために走ってみたところ、とても気持ちよくて、以来ランニングの虜に! いまでは走るのが日課で、7年前より体重は13kg減、体力もついて疲れにくい体になりました。最近はラン仲間と山を走るのが楽しみです」
ランニングの際の必需品を聞くと、健康飲料の「メダリスト」を挙げた。
「クエン酸は疲労回復に抜群! レモン風味でおいしく飲めますね」
「レーシングラン五本指ソックス」もオススメだそうで、「指先が5本に分かれているので、地面をしっかり捉えて走れます。丈夫なのも◎!」とのことだった。
※女性セブン2011年12月22日号