女性セブン本誌で好評連載していたマンガ『澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。』のレシピや、毎日の料理をよりおいしくするヒントを紹介します。
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澤飯家のお好み焼きは、具と生地を混ぜてから焼く大阪風。光が幼いころから、大阪出身の母に作ってもらうことが多かった思い出の味。母の味はそばも刻んで生地に混ぜ込んでから焼くスペシャルバージョンだけど、まずは基本のお好み焼きの作り方にトライしてみよう!
お好み焼きのつくり方/材料(2枚分)生地:お好み焼き粉…100g、水… 1/2カップ、卵…1個、山いものすりおろし…大さじ2、具:焼きそば…1袋、キャベツ…200g、卵…2個、天かす…大さじ2、豚バラ薄切り肉…4枚、紅しょうが・青のり・かつお節・お好み焼きソース・サラダ油…各適量
※お好み焼き粉を使わない場合、小麦粉をだし汁で溶き塩少量を加えて。
【1】キャベツは粗めのみじん切り キャベツは生地と混ざりやすいよう、やや粗めのみじん切りにする。その他の具も同様に切る。生地の材料をよく混ぜ合わせておく。
【2】1枚分をボウルに入れる ボウルに1枚分の生地と材料を入れる。1枚分ずつなら大きさが一定に。刻んだそばを入れるのはこのタイミングで。
【3】空気を入れるように混ぜる スプーンを使い、生地の中にキャベツと空気を入れるようによく混ぜる。スプーンを縦に叩きこむようにするとよい。
【4】半分火が通ったら、豚バラ肉をのせる 温めたホットプレートにサラダ油を薄くひき、3を円く広げる。3~4分して片面が焼けてきたら豚肉をのせる。
【5】こんがり焼ければできあがり ひっくり返して3~4分後、豚肉がこんがり焼けていたら裏に返す。ソースを塗り、青のり、かつお節をトッピング。