2011年7月にツイッターでフジテレビが“韓流偏向”だと批判し、その責任を取って所属事務所を退社した高岡蒼佑(12月19日より蒼甫から改名・29才)。その後、10月に妻である宮崎あおい(26)との別居が発覚してから2か月――ついに夫婦は離婚届に判を押したと報じられた。
その報道によれば、11月中旬に、宮崎の捺印済みの離婚届が高岡の元に郵送され、12月10日ごろに高岡は泣く泣く判を押し、現在、離婚届は宮崎が持っているという。
高岡が捺印したのには、その数日前に起こったある出来事が関係しているという。そのことについて、彼はある恩人に明かしていた。その人とは、デビュー前に住み込みで働いていた中華料理店の店主夫妻だ。
家出をして野宿生活をしていた16才の高岡。そんなホームレス同然だった彼を雇ってくれたのがその店主夫婦で、高岡はその恩を忘れず、いまでもふたりを慕っているという。
「高岡さんは結婚する前に、あおいちゃんを連れて挨拶に来たほどです。3年前、小栗旬さん(28)やベッキー(27)さんらも出席した豪華な披露宴にも招待したんですよ」(高岡の知人)
そんな恩人に明かしたこととは、こんなトラブルだった。
「12月上旬に、高岡くんとあおいちゃんの間で大喧嘩があったそうなんです。高岡くんは、とにかく夫婦の溝を修復しようとしたんですが、あおいちゃんが一歩も引かなくて、どうにもならなかったと女将さんに報告したそうです」(前出・知人)
一部には宮崎にも新たな男性の影があるといった報道もあるが、どうやらこの夫婦の復縁はもう無理そうな気配だ。
※女性セブン2012年1月5・12日号