本誌がスクープした柔道金メダリスト・内柴正人のレイプ事件。柔道界関係者は、指導者たる人物が合宿中に事件を起こしたことにショックを受けている。ところが、内柴にとっては、合宿中のセックスは事件の時が初めてではなかった。
合宿所でアルバイトしていた20代半ば、堀北真希に似たAさんによれば、内柴は合宿所で6年前、「3晩連続で私を抱いた」という。
Aさんの部屋を聞き出した内柴は、合宿中の学生も大勢いるというのにもかかわらず、全く気にする様子もなく、ジャージ姿で堂々と部屋に入ってきたのだという。
熊本県玉名市にある内柴の自宅はいまはどうなっているのか。自宅では内柴の奥さんが整骨院を営んでいるが、事件発覚後は客足が途絶えている。
「柔道をやってる学生さんたちがきたり、やっと軌道にのってきたところだったのに、事件後はすっかり開店休業状態。奥さんは、夫を信じ、ここで子どもたちと待ち続けるそうです」(近所の住人)
※週刊ポスト2012年1月13・20日号