いまから7か月ほど前、彼には、かわいい愛娘が誕生していた。プライベートについてはあまり語りたがらない彼は、そのことを公にはしてこなかった。なぜなら、それよりさかのぼること3年…別の女性との間にもうひとり娘が生まれていたからだ――
「この間のクリスマスには、“カノジョ”は、きっとこんなんが好きかなと思ってセーラームーンのおもちゃを贈りましたよ、自分で選んだものを」
複雑な表情を浮かべながら、そう話し始めたのは、“浪速のみのもんた”と称され、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)、『Mr.サンデー』(フジテレビ系)といった人気番組で司会を務める宮根誠司(48)だ。
2011年末に発表された「好きな男性アナランキング」では、羽鳥慎一(40)に次いで2位に輝くなど、関西弁を駆使した“おばちゃん”目線の軽妙なトークは、視聴者の心をつかんで離さない。
ミヤネが“カノジョ”と呼ぶのは、彼がこれまで決して語ることのなかった、今年2月に4才になる娘のことだ。その娘は、いま大阪市内のマンションで、父である宮根とは別に、母親とふたりきりで生活している。
母であるA子さん(32)は、現在、大阪市内で飲食店を経営する一方、女手ひとつでその子を大切に育てている。本誌編集部に、A子さんの知人を名乗る人物から、こんな話が舞い込んだのは、昨年12月初めのころだった。
「実は宮根さんには、奥さんではない女の人との間に、いま3才ぐらいの子供がいるんです。宮根さんって、テレビで有名人のニュースにはいろいろいっているけど、自分のことは全然いわないですよね。いまでもA子さんは宮根さんと連絡を取っていて、子育てのことやお店のことなど、いろいろと相談に乗ってもらっているみたいです」
※女性セブン2012年1月19・26日号