女優川島なお美さん(51)の美しさを保つ秘訣…それはお風呂での過ごし方&愛用グッズにあるという。今回、川島さんのバスタイムを紹介してもらった。
「寒い日、家に帰っていちばんにしたいことは、温かいお風呂にはいること。温かいお湯に包まれると、なんだかホッとしますよね。私、バスタイムは自分の体を慈しんであげる時間だと思っています。毎日、手で全身に触れていれば、体や肌の変化にも気づきます。そういう小さな変化にも気づくぐらい、自分の体に愛情を持って接することが、“美”に繋がるはず。バスルームには自分しかいないんだから、たまには涙を流してもいい。お風呂には、今日の悲しみやつらさを洗い流してくれるパワーがある気がします」(川島さん)
川島さんの入浴時間はトータル約35分。以下のような流れと、それぞれの時間だという。
【5分】髪を洗い、トリートメントをつけて1度湯船へ
「トリートメントを5~10分浸透させている間は湯船に。半身浴はしません。肩ぐらいまでしっかり浸かります」
【10分】肌がやわらかくなったシャワージェルでマッサージ
「マッサージしながら洗える、カプサイシン成分などがはいったシャワージェル。お肌のハリを甦らせてくれる、優れものなんです」
【10分】マッサージソルトを塗る
「IKKOさんからいただいた、マッサージソルト。ローヤルゼリー入りで、洗った後のお肌が、ツルツル&ピカピカに! 肘やヒップなど、全身に使えるので重宝しています」
【5分】洗顔はワイン石けんで
「ワインポリフェノール配合で、香りも色も本物のワインのような石けんです。泡立ちもよく、洗顔後のお肌もしっとり。バスグッズは香り(ワインかバラ)と泡立ちで選んでいます」
【5分】バスルームを出る前にオイルやローションを塗る
「軽く水滴を拭いた後、全身にローションを塗ってお肌を引き締めます。稽古で脚がパンパンなときは、オイルマッサージをすることもあります」
※女性セブン2012年2月16日号