ライフ

スルガ銀行のジャンボ宝くじ付き定期預金 1億円当選者続出

 宝くじを買う際、“よく当たる売り場”や“くじ運がアップする神社”などをチェックする人は多いだろう。ところがいま、思わぬところで高額当せん者が続出し、話題になっている。

 高額当せん者を出しているのは宝くじ付き定期預金。スルガ銀行(本店・静岡県沼津市)はインターネット支店であるドリームダイレクト支店で『ジャンボ宝くじ付き定期預金』を発売しており、これまでに9人もの億万長者を誕生させている。

 1口100万円、300万円、600万円、900万円の4種類から選べる3年定期。100万円の場合、ドリームジャンボと年末ジャンボが各5枚ずつ、3年間で計30枚送付される。300万円以上の場合であればサマージャンボも加わり、それぞれ10枚ずつ、3年間で計90枚が受け取れる。

「最低でも100万円から」というのはたしかに高い。が、その当せん実績はというと、

2002 年:ドリームジャンボ1等2億円+前後賞各5000万円、年末ジャンボ2等1億円。

2003 年:ドリームジャンボ2等1億円。

2004 年:ドリームジャンボ2等1億円、サマージャンボ2等1億円。

2006 年:ドリームジャンボ2等1億円、年末ジャンボ1等1億円。

2009 年:年末ジャンボ2等1億円。

2010 年:サマージャンボ2等1億円…と、次々に億万長者を誕生させているのだ。これなら、預けてみたくなるのでは?

「お送りする宝くじは高額当せん者続出で有名な東京の西銀座チャンスセンターで購入しています。また、各ジャンボの発売初日には、福徳の神が祀られている静岡県三島市の三嶋大社に当せん祈願に参り、『お客様の宝くじが当たりますように』とお祈りしています」

 と、スルガ銀行営業企画の家城明子さん。購入したくじの番号を控えているだけなので、誰が当せん者かはわからないというが、

「当せんされたかたの中には “ありがとう、家族で食事に行きました”などと報告してくださるかたもいらっしゃいます」(家城さん)

 スルガ銀行の『ジャンボ宝くじ付き定期預金』はインターネット支店の商品で、申し込みは全国からできるそう。ほかにも“ジャンボ付き定期”を取り扱う金融機関はいくつもある。堅実と一攫千金の夢、“真逆”のいいとこどりができるのが最大の魅力かもしれない。

※女性セブン2012年2月16日号

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン