2月3日に創刊された『メルマガNEWSポストセブン』では、『ウェブはバカと暇人のもの』の著者としても知られるネット編集者の中川淳一郎氏が、ネットで話題になったニュースのツボを解説している。
「“1日ツイッターを使わないゾ”デモが発生」
「“変態番付”の新星『おじいさんの下半身に興味持つおじさん』登場」
「『日本で一番食べられている漬物はキムチ』に反発出る」
など、その週にネット上で起きた様々なヘンテコ事件を紹介しているこのコーナー。現在配信中の1号の記事の中でも“極めつけの逸品”が「中国でいとこ爆発 チャイナボカンシリーズに新たな歴史」というタイトルが付けられたこの事件。以下、中川氏の解説だ。
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もう、何がなにやら分からないのだが、中国で「いとこ」が爆発したと1月23日に新華社電が報じた。中国湖南省漣源市郊外の村で、いとこ宅を訪れた男が体に巻きつけた爆発物を爆発させ、男といとこを含む5人が死亡し、6人がケガをしたという。
中国といえば、過去にも信じられないようなものが色々と爆発しており、これらをアニメ「タイムボカンシリーズ」にかけ、「チャイナボカンシリーズ」とネット上では呼ばれている。これら爆発した一連のものは「シリーズ」としてリスト化されているので、いくつか紹介しよう。
肥溜め・山積みの電池・偽iPod・温水便座・ネットカフェ・ローソク・豆乳製造機・マンホール・スイッチを入れていないレンジフード・ニセ省エネ電球・ポット(普通の魔法瓶)・下水道・給油直後の車・風邪薬・脱水機・肛門・やかん・スイカ・拾った懐中電灯・豆板醤
そして、かなり不可解なのが「小川」である。これについては関連リンクをご覧ください。
・【中国】小川が爆発/暇人速報
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51647453.html