黒木メイサ(23)と2月2日に入籍していたことが明らかになった赤西仁(27)。自身が考案した造語『JAPONICANA』のタイトルでアルバムを全米リリース。昨年11月に米iTunesダンスチャートで1位を獲ったシングル曲『TEST DRIVE featur-ing JASON DERULO』も収録した同アルバムは、米では3月6日、日本では3月7日に発売する。
KAT-TUNが結成されたのは赤西仁16才のとき。当時は取材の際など、「巻いていこう!(早く終わらせよう)」が口癖だった。そんな彼が、世界へ向けてチャレンジ。今回、久々となる日本での取材では、堂々とした大人の男に変わっていた。
赤西は、KAT-TUNのメンバーだったころから、取材時間に遅れることはまずなく、2、3時間早く現場にやってくることも。そのかわり、“もう、コメント終わりでいいですか?”と仕事はサッと切り上げていく。でも、この日はそんな言葉は全くなく、全米1位を獲った喜びを素直に表し、約1時間の取材に正面から向き合ってくれた。
“しゃべるのは苦手”と常々いっていた彼。質問にも、相槌を打つのが精いっぱいという感じだったが、自分のキャラで話せるように。いつも帽子とサングラスをしている理由を聞くと「ジャニーさんに憧れてるんです。ギネスブックに載った写真、帽子にサングラスだったでしょ?」と茶目っ気たっぷりに答えたり、「この仕事ってギャラある? ないんだったらCD買ってください(笑い)」なんて上手にのせたり…。
海外で活動する様子を“遠距離恋愛”の気持ちで応援しているファンにコメントを求めると「っていうか、そんなんじゃねーし!」とわざと素っ気なくいい放った後で「でも、大切なパートナー。大事な存在」と想いをこめて話すツンデレな一面も。
※女性セブン2012年2月23日号