バレンタインデー当日、長谷川理恵(38)は自身のブログで、神田正輝(61)と破局したことを明かした。
「神田さんは沙也加さんが結婚して幸せになるまでは、自分は結婚できないといっていたんです。聖子さんが神田さんと別れた後、歯科医師と再婚したとき、沙也加さんが精神的にまいっちゃったことがあったというんですよ。
当時沙也加さんは11才でしたからね。でも沙也加さんはもう成人した大人だし、恋人もいる。あのときとは状況も違っているから、神田さんの再婚しない理由は、理恵ちゃんにしてみれば、いい訳にしか聞こえなかったんじゃないかな」(長谷川の知人)
そうはいうものの、昨年のクリスマスも変わらず一緒に過ごしたというふたり。しかも12月は、長谷川も神田も誕生日があり、ともに1才年をとった。そして迎えた新年、長谷川は覚悟を決めた。38才モテ女としての勝負に出たのだ。
「理恵ちゃんのほうから神田さんに切り出したんです。“私はすごく好きだし、ずっと一緒に歩んでいきたいけど、どう考えてる?”“私はあなたとの未来が見えているのに、あなたは見えないの?”とはっきり逆プロポーズをしたそうです。でも神田さんの答えは“いまの段階では結婚は考えてないけど、将来結婚したくなるかもしれない。でもいまのまま結婚を考えないかもしれない”と、明確な返事はなかった。
理恵ちゃんは感情的になってしまったのに、それでも神田さんはずっと冷静だったといいます。彼女はもともと結婚に対する温度差があるのはわかっていたけど、それでも自分のほうから彼にお願いしたら、きっと“結婚しよう”といってくれると信じていた。だから神田さんが“NO”という態度をとり続けることにかなりショックだったみたい。人生で初めて男性に拒絶されて、どん底に落ちた気持ちだったと思いますよ」(前出・長谷川の知人)
※女性セブン2012年3月1日号