結婚生活わずか1年半にもかかわらず、双方代理人を立てて離婚協議するほど大モメ中の夫婦がいる。米大リーグ・ツインズの西岡剛選手(27)と徳澤直子(27)だ。
西岡は、『FRIDAY』(2月24日号)のインタビューに答えた。離婚原因ともいわれている不倫について、「(不倫自体)事実無根」と主張したうえで、これまでスポットライトを浴びていた徳澤が裏方に回るのは難しかったなどと明かした。
また離婚協議中であることを「口外しない」と約束したにもかかわらず、突然報道されたことに「これが、芸能界なのか…」と、暗に徳澤側がリークしたかのようなコメントもあった。
それにしても、西岡も否定しなかった「慰謝料6億円」。かつてプロゴルファーの片山晋呉(39)が、複数の女性関係を理由に妻から慰謝料5億円を請求されたことが大きな話題になったが、今回はそれを1億円も上回る。その内訳はいったい…。
「結婚するにあたって、徳澤さんは雑誌のモデルを卒業しました。モデルを続けていたら得られるであろう収入がひとつ。それに加え、夫とアメリカで生活するために英会話を習い、彼の食生活を支えるために料理教室にも通った、その費用。不安ななかで妊娠・出産までしたのに、不倫と思われる行動で精神的苦痛を強いられた慰謝料を加算して出した額のようです」(夫妻を知る人)
昨年10月、西岡がオフシーズンにはいるとともに、徳澤は愛娘を連れて帰国。そのまま実家へ帰り、離婚協議をスタートさせた。同時に各ファッション誌編集部を回り、求職活動もしているという。
※女性セブン2012年3月1日号