上智大学国際教養学部は、全教科英語で講義が行われる。そのため、書類選考はTOEFL(非英語圏出身者対象の英語テスト)の点数、英文エッセーを提出するなど、高い英語力が要求される。
その難関に挑戦し、合格したのがHey!Say!JUMPの岡本圭人(18才)。しかも推薦入試ではなく、一般入試での合格というからすごい。どんなときも彼を支え続けたのは圭人の父親。元男闘呼組で俳優の岡本健一(42才)だった。
小学4年生のから5年間、英国へ留学している圭人は、帰国後の2006年にジャニーズ事務所にはいり、翌2007年にCDデビューを果たした。同年、岡本はA子さんと離婚、圭人の親権は岡本が持った。そしてシングルファーザーの子育てが始まった。
「圭人くんは仕事を始めたものの、自分の英語力を生かした大学に進学したいとの目標も持っていた。岡本さんは、圭人くんが仕事にも勉強にも打ち込めるように、自分の仕事の合間を見つけて、圭人くんの送り迎えをしていましたよ。家族の時間も大切にしたかったんでしょう」(芸能関係者)
家では圭人が部屋でギターの練習をしていると、岡本もギターを弾きながら圭人の部屋にはいっていき、そのまま一緒にギターの演奏を楽しむ。服は兼用だし、おなかがすけば、そろって外食に出かけていたというのだ。
※女性セブン2012年3月8日号