一般的な企業では、年明けから年度末の査定が行なわれ、来年の年俸という「社会人の成績表」のひとつが出てくる季節だ。大手企業の決算予測も低調な企業が多く、「昇給」の期待も大きくは望みにくい。
そんな外的要因はあるものの、個人のライフステージでは、一定の収入アップで叶えたいことも多い。だからこそ投資や運用で、収入を増やす方法を模索する人が増えている。
とはいえ専門的な知識や刻々と変化する経済動向を常にキャッチして、運用に時間をかける――といった手間をかけるのは、なかなか難しい。そういった人に便利なのは、為替の状況に応じて自動的に売買を行なってくれる、FXシステムトレードソフトを使った運用方法。
昨年11月に「主婦やOL、投資ビギナーに人気のFXシステムトレードソフト」として紹介し、反響が多かったFXシステムトレードソフト「BeeComシリーズ」。優秀な運用実績を持つ同ソフトを販売するライズワンから、さらに進化したFXシステムトレードソフトが発売された。
そのソフト名は「FONS(フォンス)」。ラテン語で「泉」を意味する単語で、湧き出す泉のように利益が出るように――というのが、命名の理由だという。新商品の特徴について、ライズワン・佐藤友哉さんはこう語る。
「これまでの高い運用実績に基づいた、独自のアルゴリズムを持つ人工知能――AIを搭載しています」
頻繁にアップグレードを行なうことで、市況の変化に的確な対応をしているソフトもあるが、それでも東日本大震災のような天災や予測しがたい要因で、損失が発生するケースも。
しかしAIであればリアルタイムに状況を分析し、損失を最小限に抑えるための「損切り」をより早く行なえるという。FXに限らないが運用で収益を上げるには、損失をいかに小さくするかが、トータルの“勝ち”に大きく影響する。
「損切りが早くなることにより、予測年利は向上していて既存ソフトの63.4%に対して、『FONS』は80.05%という数値になっています」(佐藤さん)
こうした運用機能に関する違いに加え、ユーザーの設定できる幅が増えているのも「FONS」の特徴。
「他のシステムトレードでは、FXの通貨ペアを1つしか設定できないケースが多かったり、複数の通貨ペアを選べるケースでも、証拠金に応じて自動的にロット数が割り振られる形がほとんどです。一方『FONS』の場合は各通貨ペアに、ユーザーが自由にロット数を設定することができるんです」(佐藤さん)
これまでの運用実績などで、ユーザーが「この通貨ペアでは取引きしたくない」と判断したらロット数をゼロにし、逆に「この通貨ペアで積極的に運用したい」ものはロット数を増やす――といった設定が可能なのだ。そうした対応により、「予測年利の80.05%を上回る可能性が、広がると思います」と佐藤さんは言う。
ある程度自分で考えて運用に反映できる余地があると、経済動向への興味も高まり、それによってさらに収益が増えれば、運用の楽しさも大きくなるだろう。ビギナーがすべて自己判断して、FXの取引きをするのは大きなリスクがある。しかし通貨ペアやロット数の判断は自分で行ない、実際の運用はソフトに任せるのであれば、リスクを抑えることが可能になるのだ。
優れたAIの機能と、ユーザー自身が選択肢を決められるといった、デジタルとアナログの両面で、「FONS」はリスクを軽減しつつ、FX初心者にも運用の楽しさを提供するソフトといえるのではないだろうか。
「FONS」の資料請求は無料。またライズワンは登録後、ビギナーに手厚いサポート体制でもユーザーの支持を集めており、佐藤さんも「気軽にお問合わせいただきたいですね」と語っている。
また3月23日(金)に放送されるTOKYO MXの番組『アヤコレ!』でも、「FONS」が紹介されるので、気になる人は資料請求と併せて、番組をチェックしてみるとよいだろう。
※将来の収益を保証するものでは、ありません。