いったん目についたら気になるダンナの癖。耐えられないものもあるようで、3人の人妻が語り合いました!
ユウコ(45):私がいうのもナンだけど、うちのダンナってすごく姿勢がいいの。
ヨシコ(43):いいじゃない! うちのは猫背で貧乏揺すりは目をつぶるけど、自販機で缶コーヒー買ったとき、ありもしないおつりを探るクセだけは直せって今朝もケンカよ。
ユウコ:あはは。でも聞いて。巻いた長傘を大きく前後に振りながら歩くクセがあるのよ。それで、知らない人を刺しそうになって何度もトラブルになってるのよ。
サユリ(42):私は残業で帰宅が夜10時をすぎるとキツイ。たいがい9時には帰ってる夫の後にはいるお風呂は、100%湯船に毛が浮いてるんだもの。
ヨシコ:抜け毛で?
サユリ:ううん。抜くクセがあるの。もともと毛深くて全身が密林状態なんだけど、お風呂に浸かって考え事をすると手が勝手に動くんだって。
ユウコ:手といえばさ。うちのダンナ、歩く姿勢はいいのに手がダメ。モノを受け取るとき、スッと指を伸ばせばいいものを指をぜんぶ丸めるから、すごく貧乏くさくて。
ヨシコ:食べ物、みんなにおいを嗅ぐクセもキッツイよぉ。何度注意しても「においも味の一環」といってきかないの。最近は、エスカレートしてる。
サユリ:どんな風に(笑い)?
ヨシコ:前は食べ物だけだったんだけど昨日脱衣所で脱ぎたてほやほやの自分のパンツのにおいを嗅いでたの。
ユウコ:ギャーッ! で、どうしたの?
ヨシコ:もちろん、見なかったことにしたわよ。
※女性セブン2012年3月15日号