国内

ホリエモン 大阪維新の会を絶賛「こんな政党初めてである」

『メルマガNEWSポストセブン』で新連載を開始した『ホリエモンの刑務所なう』が早くも大評判。3月2日配信の最新号でもオススメガジェットを紹介しており、『堀江貴文のブログでは言えない話』の女房役・担当S氏が近況もレポート。その一部を紹介しよう。

 * * *
 『堀江貴文のブログでは言えない話』担当編集のSと申します。
 今週配信した『堀江貴文のブログでは言えない話』の中で目を引くのが、大阪維新の会に対する堀江の関心の高さでした。維新政治塾に応募者が3300人も殺到した、とニュースで話題になってましたが、

「公明、みんなの党と組めば議席の過半数を占める可能性は十分ある。日本新党のときを遙かに超えたブームになるだろう」

 と思ってるらしいです。これからの時代、ネットでの個人献金がブームになったり、共産党のしんぶん赤旗よろしく、

「維新の会が支援者向けの有料メルマガを発行して政治資金を調達する」

 なんてスキームにも言及しています。

 その維新の会版『船中八策』が政界では大きな話題となっていますが、堀江も内容に目を通したらしく、「100%同意賛成だ。こんな政党初めてである」と絶賛しておりました。

 あと、2月17日、長野刑務所まで面会に行って参りました。

 堀江との面会では差し入れリクエストの聞き取りが重要なミッションであります。堀江はお尻に優しいちり紙(上)、石けんとともに、リンスインシャンプーを指定してきました。

「シャンプーはリンスインが大事だ!」

 と、窓ガラス越しに力説してくる堀江の頭は、坊主です。「リンスは必要ないのでは?」と突っ込みたい気持ちを抑えつつ、堀江のリンスインシャンプー論を生暖かく聞いていると、面会に同行してくれた堀江の知人女性がポツリと一言。

「坊主じゃん」

 うろたえる堀江を見て、大いに溜飲を下げたのでした。

※上記の記事全文は現在配信中の『メルマガNEWSポストセブン』5号で読めます。

『メルマガNEWSポストセブン』

『堀江貴文のブログでは言えない話』

関連キーワード

関連記事

トピックス

有村は春子の幼少期を演じた(NHK スクエア)
《オークションサイトに大量出品》有村架純が使用した『あまちゃん』台本が流出、所属事務所は「本人も胸を痛めている」 意外な“出品ルート”も明らかに
NEWSポストセブン
事件が起きてから数日、犯人はまだ捕まっていない(時事通信フォト)
《女子中学生の父親が警察署長情報はデマ》北九州ファストフード店事件をめぐる一連の憶測投稿に当該警察署は「事実ではない」
NEWSポストセブン
不倫旅行を終え、ホテルから出てきた2人
「ホテルというかあれですね…」二階俊博・元自民党幹事長の三男・伸康氏、銀座のバーのママとの不倫旅行スキャンダル 直撃取材に“現在の妻と離婚協議が最終段階”
NEWSポストセブン
1988年、『You're My Only Shinin' Star』で「第30回日本レコード大賞」金賞を受賞した中山美穂
【入浴中に不慮の事故】中山美穂さん、行きつけの焼肉店での”素の表情” 「いつも元気で素敵なまとめ役」だった 母と再婚した義父とも良好な関係
週刊ポスト
前途多難の国民の力代表・韓東勲氏(中央、時事通信フォト)
韓国戒厳令の後始末に奔走した与党「国民の力」韓東勲氏の娘に「MIT不正入学」疑惑 剥いても剥いても疑惑が出てくる“タマネギ男”が追及する泥仕合
週刊ポスト
取材に応じた「釜ヶ崎地域合同労働組合」委員長の稲垣浩氏(筆者撮影)
大阪・西成“あいりん総合センター”建て替えで路上生活者が「強制退去」 抗議活動を行う武闘派労働組合委員長が告白
週刊ポスト
中国発の飲食チェーンである「楊国福マーラータン」のマーラータン(麻辣湯)
〈キモすぎガチで声出た〉虫混入騒動の人気麻辣湯専門店、店員は「虫は野菜に入ってた。洗っているし今はもう大丈夫」実際は乾麺に…運営会社は「調査が終わっていない」と回答
NEWSポストセブン
田村瑠奈容疑者の猟奇的な側面が明らかになってきている
頭部切断事件・田村瑠奈被告(30)は自分の頬に切り込みを入れ…“あちらの世界”の恋人・ジェフの存在と“禍神さまの修行”
NEWSポストセブン
二階俊博・元幹事長の三男・伸康氏が不倫していることがわかった(HP/Instagram)
二階俊博・元自民党幹事長、“後継者”三男・伸康氏の不倫にコメント「知りません」 お相手女性の両親にはすでに“公認の仲”
NEWSポストセブン
北九州市の「マクドナルド322徳力店」で、中学生の男女2人が男に刃物のようなもので刺され、女子中学生が死亡した
《北九州市ファストフード2人死傷》女子中学生(15)は苦しそうにうずくまり…被害者の知人は慟哭「すごく真面目で可愛いくて、家族思いで…それだけはわかってほしい」
NEWSポストセブン
結婚後初めての誕生日を迎えた真美子夫人
大谷翔平、結婚後初の真美子さんのバースデーで「絶景」をプレゼントか 26億円で購入したハワイの別荘は青い海と白い砂浜を堪能できるロケーション
女性セブン
司忍組長も姿を見せた事始め式に密着した
《山口組「事始め」に異変》緊迫の恒例行事で「高山若頭の姿見えない…!」館内からは女性の声が聞こえ…納会では恒例のカラオケ大会も
NEWSポストセブン