2月26日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、中学1年生の長女(13才)と初共演を果たした田中律子(40才)だが、実は離婚していたことが明らかになった。
1997年に当時カメラマンのアシスタントをしていたA氏(45才)と結婚した田中。夫婦を知る芸能関係者はこう話す。
「ちょうど1年前、Aさんは自宅から徒歩1分のところに単身者用のマンションを借りて、そこで生活するようになりました。娘さんと会うときに家に帰るというプチ別居状態だったそうです」
そんな状態が続いたが、結局ふたりが関係を修復することはなく、今年2月上旬、田中は離婚届を提出した。
「スキューバダイビングにトライアスロン、ヨガと超多趣味でアウトドア志向の田中さん。片や家でゆっくり過ごしたいというAさんとの間では、その価値観がまったく違い、その溝が埋まらなかったのが離婚の最大の原因です。結婚当初は、彼も彼女を理解しようと努力したんですが、内向的な彼は彼女のライフスタイルが最後まで理解できなかったみたいですね」(前出・芸能関係者)
長女は田中が引き取るのだが、3月末には、田中もA氏も現在暮らしている家から各々別の場所に引っ越し、新たなスタートを切るという。そんな田中だが、すでに彼女を支えてくれる男性がいるようだ。
離婚届を提出した直後の2月中旬、バレンタインシーズン真っ盛りという雰囲気の銀座は、多くのカップルでごった返していた。その中にカメラをたすきがけにした、ロングヘアの30代のイケメンと手をつないでデートする田中の姿があった。彼女は周囲の目を気にしてか、帽子を目深にかぶり、終始うつむき加減だったが、その表情は新たな恋に胸をときめかせているように見えた。
所属事務所に話を聞くと、「離婚は事実です。銀座には友人と行ったと聞いております」とのことだ。
※女性セブン2012年3月22日号