南野陽子(44才)、森口博子(43才)、西村知美(41才)とアラフォー3人が集まって元アイドルユニット『Blooming Girls』が結成された。特に南野と森口は1985年デビューの同期だけに、息の合った小気味良いやり取りが期待された。しかし――。
“ライバルはAKB48ですか?”との問いに、南野は「いえいえライバルだなんて…」と謙遜したのだが、森口は「逆に憧れられたいですよね」と調子づく。さすがにこれには南野もムッとした様子で、「そんなこと…! そんなことは思わないの!」といい返す始末。
「森口さんは会場を盛り上げようと思っていってるんでしょうけど、南野さんは明らかにムッとしてましたよ。みんなハラハラして見てましたね。なかには“やっぱりあのふたりだからねえ”って声もあがってましたよ」(取材した記者)
実はこのふたり、アイドル時代にはほとんど一緒に仕事をしたことがない。同じ年代ということだけで、このユニットは結成されたのだという。
デビューして27年、ふたりは芸能界で違った道を歩んできたいわば“水と油”の関係。そりゃうまくいくわけない、すでに崩壊寸前!と思ってしまう向きもあるが…。
「いやいや、40才を過ぎて新たな挑戦をはじめたふたりにはそれなりの計算があると思いますよ。あの丁丁発止も作戦のうちかもしれません」(テレビ局関係者)
27年目にして予想外の化学反応が起きるかも?
※女性セブン2012年3月22日号