3月14日からオンエアーを開始したゼリア新薬工業の植物性便秘薬『新ウィズワン』のCMで、元モーニング娘。の矢口真里(29)と辻希美(24)が共演。同日に行なわれたCMの記者発表会で、矢口が“元彼”小栗旬の結婚を祝福しつつ、「飲みやすいので家族にピッタリです。お二人も子供ができたらぜひ使って」と商品をアピールして話題となった。
実生活では矢口は昨年5月に結婚した新婚、辻は2010年暮れに第2子を出産して2児の母だが、リラックスしたCM共演の姿を見ると“相変わらず、小っさ・かわいいのぉ”という感じである。
今回二人がアピールしている商品は、“やさしくしっかり”の効きめと飲みやすさでリピーターの多い、1987年に発売開始された植物性便秘薬『ウィズワン』の新製品。
食物繊維の少ない食生活やストレスなどで、便秘になる人が多いだけでなく、女性の場合は“いつもは大丈夫だけど、生理前になると……”というケースも。女性全体の6割、10~20代女性の場合は、約7割が便秘の自覚症状があるといわれている。便秘は肌トラブルの原因にもなりやすく、体調面だけでなく、女性にとっては“よくある。でもいろいろ厄介なもの”のようだ。
その一方で便秘薬を使用している人は2割程度と少なく、「薬はなるべく使いたくない」「効きすぎてお腹が痛くなったり、薬で出すのがクセになるのが心配」といった理由で、約半数の女性は“便秘は気になるけれど、特に対策はしていない”といったアンケート結果も。
しかし『新ウィズワン』は食物繊維と生薬が主な成分の植物性、記者発表で矢口が「子供ができたら」と言ったように3才の子供から飲める薬でもある。大人とはいえ標準よりかなり小さい矢口・辻の2人も、安心して飲める――というのは、便秘薬への先入観で“なんとなく心配”な人にアピールするには、ぴったりなキャスティングかも!?