当せんすれば一攫千金を手にすることができる、宝くじだが、買っただけで安心していませんか? 日常の何気ない生活の中に潜む、あなたの金運を下げるNG行為。それによってせっかくの“宝くじ運”が下がってしまうかも…。そこで著書『やってはいけない風水』(河出書房新社刊)が16万部超とヒットしている開運アドバイザー・紫月香帆さんに、金運・宝くじ運をダウンさせる習慣や行動をチェックしてもらいました。
キッチンは家の中で金運に大きな影響を与える場所だという。そこに、時計や財布、貴金属類を持ち込むのはNG。金運ダウンにつながるそう。
「キッチンは陰陽五行説でいう“火”の気が強い場所。時計や財布、貴金属類はそれとは相克関係(反発しあう関係)にある“金”の気をもっているので、キッチンに置くのは避けましょう。どうしても置く必要がある場合は引き出しなどにしまってください」(紫月さん・以下同)
また、包丁を外に出している人はいますぐ収納を。
「刃物は“切る”という気をもっているため、せっかくの金運を断ち切ってしまいます。刃の部分が人目にふれないような、扉のついた場所にしまうのがいいですね」
食器を乱雑に扱うのも、金運低下を招くNG行為。
「とくにガラスの食器は金運を呼ぶといわれているので、きれいに磨きたい。古いボロボロのスポンジで洗うのは、絶対にダメです。シンクに汚れた食器を放置するのは論外ですね」
※女性セブン2012年3月29日・4月5日号