国内

変態エロマンガにハマりまくるホリエモンにスタッフ戦々恐々

『メルマガNEWSポストセブン』に連載中の堀江貴文氏が、収監後初となる著書『刑務所なう。』を刊行。3月23日配信の最新号でもオススメガジェットを紹介し、『堀江貴文のブログでは言えない話』の女房役・担当S氏が近況もレポート。その一部を紹介しよう。

 * * *
<5つ星をつけた書評の気になる中身>

 こんにちは、『堀江貴文のブログでは言えない話』編集担当のSです。堀江のインプラント前歯がポロリと外れてしまった事件については、このコーナーでも何度か報告させてもらいましたが、インプラント破損は前例がないため、今後の治療方針がなかなか固まらないようです。そのため堀江は「間抜けな歯抜け」(本人談)状態でやり過ごすしかなく、色々と不自由している……ようなのですが、意外や意外、刑務所の同僚の方々からは「親しみが持てる」と評判がいいのだとか。かくいう自分も実際に見ていますが、坊主頭でかつ前歯がない堀江のヴィジュアルはなかなかのものです。お見せできないのが残念です。

 その堀江はメルマガ内で「私は収監されている期間に書籍や漫画を読みまくるつもりである」と宣言しているように、その読書量たるや、生半可ではありません。差し入れても差し入れても、次々にリクエストがくるため、対応するのも一仕事。こうして読了した本は書評コーナーで毎週紹介しており、星付きで採点しています。で、なんと今週の書評コーナーで5点満点が出ました。押見修造氏のコミックで、『スイートプールサイド』という作品です。

 毛が生えないことに悩む中学1年生の太田年彦は、同じ水泳部の毛深い女子、後藤綾子がちょっとうらやましい。ある日、放課後のプールで後藤に呼び止められた太田は、後藤にとんでもないお願いをされてしまった!
「太田くん‥あたしの毛を剃ってくれない‥?」

 Amazonの「商品の説明」にはこう書かれております。対して堀江は、「期待通りの快作。可愛い変態エロが彼の持ち味だが、この作品も小気味よい感じ」と寸評。5点満点ということは、「持ち味の変態エロ」が相当いい塩梅だったのでしょう。刑務所に入って以来、堀江はボーイズラブ系のコミックに手を出し、いたく共感するようになったりしてるので、趣向の幅がどんどん広くなってる気がしてならない今日この頃であります。

※上記の記事全文は、現在配信中の『メルマガNEWSポストセブン』8号で読めます。

『メルマガNEWSポストセブン』

『堀江貴文のブログでは言えない話』

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン