ポニーテールにピンクのワンピース、そして薄紫のボレロと春らしい装いで東京・帝国ホテルに姿を見せられた秋篠宮家の長女・眞子さま(20才)。3月31日、同ホテルでは眞子さまの学習院初等科時代のご学友で構成される「秋桜会」の成人を祝う会が行われ、眞子さまは紀子さま(45才)とともに出席された。この会に出席した眞子さまの同級生は、その様子をこう話す。
「20才のお祝いということもあってお酒が出されていたのですが、眞子さまは人前で慣れないお酒を口にされて周囲に迷惑をかけないように、アルコール類は避け、ウーロン茶を召し上がっていました。やはり同じ20才でも自分たちとはお立場が違うんだなと強く感じましたね」
中学からは学習院の女子校に通われた眞子さま。初等科時代の多くの同級生男子とは、この日、久しぶりの再会となられたわけだが、こんな感嘆の声も聞かれた。
「眞子さまに“一緒に記念撮影をお願いします”とお願いすると、快く引き受けてくださいました。初等科時代には、眞子さまを、“皇族”と意識したことはありませんでしたが、いまはニュースとかで女性宮家創設の問題とかも報じられていますし、緊張して思わず“眞子さま”と呼んでしまいました。それくらい気品に満ち溢れていらっしゃいましたよ」(別の出席した同級生)
この日、最大のイベントとなったのが、小学6年生のときに学校側に託した「タイムカプセル」が手元に戻されたことだった。
「タイムカプセルには、子供たちが当時好きだったキャラクターやプリントシール、将来の自分への手紙といったものをそれぞれ入れ、未来への希望や夢も一緒に詰め込みました。もちろん眞子さまも、他の同級生たちと一緒にご自分の夢を描かれていたことでしょう」(学習院関係者)
※女性セブン2012年4月19日号