4月8日、活動休止を発表したケミストリー。今後、堂珍嘉邦(33才)と川畑要(33才)の2人はソロ活動に専念するとのことだが、堂珍については家庭での“ソロ活動”も始まりつつあるのだという。
2004年、堂珍は当時『JJ』専属モデルだった敦子さん(33才)と結婚した。同年12月に長男(7才)が誕生した後、2007年に次男(4才)が、さらに2009年6月には男の子と女の子の双子(ともに2才)が誕生した。現在、敦子さんは4人の子供を育てるカリスマママモデルとして活躍している。
そんな一家の住まいは都内の閑静な住宅街にあった。地上2階、地下1階、建物延床面積300平方メートルの、周囲を塀で囲った大豪邸だ。車庫にはいつも2台、堂珍と敦子さんの車が止まっていた。この一家に異変が起きたのは昨年末のことだった。
「堂珍さんの姿をまったく見かけなくなったんですよ。それに車庫から彼の車がなくなって、いつも奥さんの車が1台止まっているだけになった。そして3月になって、敦子さんが“引っ越しすることになったんです”っておひとりで挨拶に来て…。
ご近所じゅう顔馴染みで、気心も知れていますし、もともとお子さんのことも考えてつくられた家ですから、手狭になったわけでもない。はっきりいって引っ越す理由がないんです。奥さんに理由を聞いても、はぐらかすばかりで、すごく寂しそうな顔をしてました…」(近所の住民)
豪邸は2億円で売りに出された。引っ越し先については、敦子さんが近隣の人に話した新居ともうひとつ、豪邸に出入りしている人たちが説明する場所のふたつがあった。「別居?」「離婚でしょ?」。そんな噂話はあっという間に広がった。そんななか、敦子さんは特に親しい人たちにこう打ち明けていた。
「長く話し合ったんですけどね。主人と距離を置こうと思って…」
敦子さんが子供たちとの新生活の場所に選んだのは、豪邸から10kmほど離れた場所に建つ2階建ての一戸建て。彼女の所属事務所は、「別居は事実無根で、その新居で堂珍さんも一緒に暮らすと聞いている」という。
「“亭主元気で留守がいい”、とはいいますけど、堂珍さんはあまりにも家庭にいなかった。いてほしいときにいつもいないから、イライラするばかり。だったら、いっそ距離を置いたほうがいいと思ったようです」(敦子さんの知人)
※女性セブン2012年4月26日号