国内

愛子さま 人生初めての「おひとり電車」にホームでウキウキ

 4月15日、東京・目白の学習院キャンパスで『オール学習院の集い』が開催され、皇太子ご夫妻の長女・愛子さま(10才)は、合同演奏会に出演し、チェロを演奏された。

 演奏会終了後は、お友達とキャンパス内で行われたスタンプラリーに参加するなど、イベントを楽しまれていた愛子さま。楽しかった一日も終わり、いよいよ家路に。いつものように迎えのお車に乗って帰られるのかと思いきや…、この日、愛子さまはお友達と一緒に電車に乗られた。

 これまで愛子さまは、何度か雅子さまと電車に乗られたことはあったが、それ以外での乗車は初めてのこと。JR目白駅から山手線の最後尾の車両に乗り込まれた愛子さま。

「車内は夕方ということもあって混雑していましたが、まさか愛子さまが乗車されているとは思いませんから、ほとんどの乗客は気がつかず、大きな騒ぎにはなりませんでした」(居合わせた乗客)

 新宿駅で何人かのお友達が下車したが、愛子さまは次の代々木駅まで乗車。ここで降りられたのだが、ここからはついにおひとりになられた愛子さま。もちろん護衛はいたが、その人たちの力を借りることなく、総武線への乗り換えもおひとりでされた。

「代々木駅で山手線を降りられると、まだ電車に乗っていたお友達を手を振って見送られていました。そして、総武線のホームで電車を待たれている愛子さまは、どことなくウキウキしたご様子でした。東宮御所の最寄り駅である信濃町駅で降りられたのですが、愛子さまはずっと立っていらっしゃいましたよ」(別の乗客)

※女性セブン2012年5月3日号

関連記事

トピックス

九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
“鉄ヲタ”で知られる藤井
《関西将棋会館が高槻市に移転》藤井聡太七冠、JR高槻駅“きた西口”の新愛称お披露目式典に登場 駅長帽姿でにっこり、にじみ出る“鉄道愛”
女性セブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン