この3月、アメリカの「メガミリオンズ」という宝くじで、史上最高額となる6億4000万ドル(約530億円)の当たりくじが発生した。
当せんした宝くじは3枚あり、そのうちの1枚を所持しているとメディアに明かしたのは、メリーランド州の女性(37才)。
しかし、当せんを告白するやトラブルが起きた。同僚から「共同購入で買ったものだ」と分け前を要求され、この女性は、「当せんしたのは共同購入したくじとは別に個人的に買ったものだ」と反論しているというのだ。
共同購入の場合はトラブル防止に注意する必要がある。代表で購入した人は、抽せん日の前日までに、参加者全員に購入した番号をすべて通知しておくべき。これさえ実施しておけば、後から個人的に追加で購入しても、もめごとになることはないだろう。
※女性セブン2012年5月3日号