まもなくゴールデンウィーク開始! やっぱり行くなら東京ディズニーランド! ということで、ディズニー通の文筆家・堀井憲一郎さんに、東京ディズニーランドの魅力と楽しみ方を聞きました。
「今年は開園29周年。でも行くたびに新発見があるから、何度訪れても飽きないんだよね」(堀井さん)
ウォルト・ディズニーが残した「ディズニーランドは永遠に完成しない」の言葉通り、アトラクションなどは定期的にリニューアルされているのです。たとえば、グランドオープン時からある人気アトラクション『カリブの海賊』は、2007年にリニューアルし、ジョニー・デップが演じたキャプテン・ジャック・スパロウが登場するようになりました。
「ジョニー・デップ主演の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、このアトラクションからインスピレーションを受けて誕生。リニューアルで映画の要素も加わり、以前との違いを探すのも楽しい」(堀井さん)
また、夜のパレードもディズニーランドの目玉のひとつだが、こちらも昨年7月のリニューアルで、新しく4台のフロートが登場。新台にはLEDライトが使用され、これまで以上に鮮やかな光のパレードになりました。
「これ見ないと帰りたくないでしょ(笑い)。新フロートのジーニーは、体の模様がどんどん変化するのでお見逃しなく」(堀井さん)
※女性セブン5月10・17日号