ライフ

結婚式の新郎新婦撮影 中腰でやや上向きに撮ると脚長効果も

ウェディングドレスは下からあおり気味に撮るとキレイ

 せっかくのパーティなのにカメラを忘れてしまった!……なんてときでも、手持ちのスマートフォンのカメラを使ってキレイな写真を撮ることは十分可能だ。『iPhoneキレイ撮りカメラ入門』(小学館)の共著者である写真家・宮澤正明氏と、モデルでマルチクリエーターのまつゆう*さんの2人が、スマートフォンを使ってパーティで記念に残る写真の撮り方について語り合った。

 * * *
まつゆう*:記念に残しておきたい写真と言えば、パーティや結婚式の写真でしょう。キレイな花嫁さんや幸せそうな花婿さんを撮りたいし、めったに会えないみんなとも記念撮影したいし、自分のドレスアップした姿も残しておきたいし……。もう、撮りたいものだらけ!

宮澤:一眼レフやデジカメじゃなくても、iPhoneで十分キレイに撮れるんだよね。かさばらないし、こういうときはとくに便利なアイテムだなと思うよ。新郎新婦が揃ったキメショットは、白い場所だと光がキレイにまわるし、肌も明るく見えるのでおすすめ。中腰でやや上向きに撮ることで、脚長効果も出るよね。

まつゆう*:この写真みたいに、花嫁さんのドレス姿を後ろから撮るのもいいですよね。やや下からあおり気味に撮ると、裾がより長く見えてキレイ。

宮澤:この撮影って、まつゆう*ちゃんがtwitterで「iPhoneカメラ術の本つくるので、どなたか結婚式のシーンを撮影させてもらえませんか?」って呼びかけたのがきっかけなんだよね。

まつゆう*:そうそう! 飛び入りでお邪魔しちゃいました(笑)。結婚式って幸せなムードが漂っているし、「素敵!」と思えるシーンばかりで、こういう写真はやっぱり残しておきたいなって。

撮影■宮澤正明

※『iPhoneキレイ撮りカメラ入門』(小学館)より

関連記事

トピックス

中居正広
【スクープ】中居正広が女性との間に重大トラブル、巨額の解決金を支払う 重病から復帰後の会食で深刻な問題が発生
女性セブン
大河ドラマ初出演、初主演の横浜流星
横浜流星、新大河ドラマ『べらぼう』撮影でアクシデント “祠を背負って何度も猛ダッシュ”で…想像を絶する「根性」
女性セブン
ワールドシリーズを制覇し、3度目のMVPを獲得した大谷翔平(写真/AFLO)
【故郷で異変】大谷翔平 「グッズ爆騰」で「小学校時代の直筆手紙」が”閲覧不可”になっていた
NEWSポストセブン
平原容疑者(共同通信)とその自宅
「ドスドス…」「バンバン」土地に戸建て、車は2台持ち…平原政徳容疑者(43・無職)の一軒家から聞こえた“異常な音”「そのころ奥さんもいたのかな」【北九州・中学生死傷】
NEWSポストセブン
“猫好き”が恋の始まりだった中山美穂さん
中山美穂さん、最後の交際相手との“臆病な恋”「別れた時の喪失感が増すから深い交際にならない方が…」互いに心がけた“適度な距離感”
女性セブン
記者会見する林芳正官房長官(時事通信フォト)
《天皇皇后両陛下の前で“着崩れ着物”》林芳正官房長官のX投稿夫婦写真が炎上 石破内閣が「だらし内閣」のイメージを打破するのに立ちはだかる“高い壁”
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
「長男は毎晩ぬいぐるみを涙で濡らし…」急逝の中山美穂さん、辻仁成氏との離婚で“母子断絶10年” 残された遺産の行方
NEWSポストセブン
元々母や姉と一緒に住んでいたという
「何しに来たんか!」女子中学生刺殺で逮捕の平原政徳(43・無職)、近隣住民が語った“迷惑系素顔”「リフォームして、お金は持ってるんだろうなと…」 自宅前に置かれていた「200リッターのドラム缶」
NEWSポストセブン
2022年に日本ハムの監督に就任した新庄剛志(時事通信フォト)
【プロ野球名物座談会】辛口レジェンドたちがこぞって日本ハム新庄剛志監督をベタ褒め 躍進の理由は、野村克也監督の真似にあり?
NEWSポストセブン
取締役に抜擢した女性とは親密な関係のピクセラ藤岡毅社長
《情実人事か》東証上場企業「ピクセラ」社長が松岡茉優似の女性を取締役に抜擢「親密すぎる関係」を疑う声も
NEWSポストセブン
番組でブレイクするには狭き門
《明石家さんまの声が聞こえない…!》「もう寿命くるやろ」冠番組初の“テロップ対応”も…自身の喉の不調に「辞めなしゃーない」
NEWSポストセブン
訃報から3年が経った神田沙也加さん。元恋人の前山剛久
《前山剛久が語った元恋人・神田沙也加さん》「お墓参りはまだ叶っておりません…」相次ぐ痛烈批判への想い、急死から3年
NEWSポストセブン