天井から柱のひとつひとつまで伝統的なヨーロッパ建築を意識した造りの内装に、壁面いっぱいに書かれた著名人のサイン。小泉純一郎元首相(70才)も足繁く訪れる都内の超高級イタリアンレストランで、豪華な2組の家族がひとつのテーブルを囲んでいたという。それは木梨憲武(50才)・安田成美(45才)一家とヒロミ(47才)・松本伊代(46才)一家だ。
伊代と成美には、4月に高校2年生になったばかりの息子がいるのだが、この日はそのふたりも同席していた。
「実は息子たちは小学校から同じ有名私立校に通う同級生なんです。でも、これまで一度も同じクラスになったことはなかったんですけど、今年初めて一緒のクラスになったそうです。そのお祝いを両家でしていたみたいですよ」(ある同級生の母親)
家族交流を続ける中で、“ママ友”として友情を深めていった伊代と成美だが、子育てに関しては対照的。
「伊代ちゃんは学校行事もほとんど欠かさずに積極的に参加するタイプ。ママ友も多くって、カラオケで『センチメンタル・ジャーニー』を歌ってって頼まれたときも、気さくにこたえていたそうです」(前出・同級生の母親)
一方の成美も、学校ではあまり目立たないようだが、こんな教育方針を持っている。
「成美さんは時間があれば子供たちと一緒にアトリエで絵を描いたり、夏休みには葉山の別荘に子供たちを連れていって自然と触れ合う機会を作ったりと、センスを磨く教育をしているんです」(成美の知人)
※女性セブン2012年5月10・17日号