女性タレントの人気のバロメーターであるテレビコマーシャル(CM)。ギャラがアップする美女もいれば、ダウンする美女もいる。ダウン組にはそれぞれの事情があるようだ。本誌が極秘入手した資料から見ていこう(金額は推定)。
国内の女優でナンバーワンのギャラをとっているのは、永遠のヒロイン・吉永小百合(67)だが、1億円の大台から7500万円に大幅ダンピング。吉永のブランドイメージに陰りは見られないが、ひとえにスポンサー側の広告費減の影響と見られる。
一気に3000万円の評価下落となったのは宮崎あおい(26・前年実績6700万円→今年度出演料3700万円)である。
「私生活でのイメージがギャラに直結した典型的な例ですね。反韓発言で物議をかもした元夫の高岡蒼甫との離婚はかえってプラスだったかもしれないが、その後、不倫騒動をはじめ元夫とのドロドロが暴露されたのがよくなかった。ただし演技力は高く同性・異性問わず人気も高いので、これ以上落ちることはないでしょう」(広告代理店社員)
※週刊ポスト2012年5月18日号