少女時代やKARAとともに、K-POP人気を支えてきた5人組ガールズグループのワンダーガールズが、7月25日に発売されるミニアルバム『Nobody For Everybody』で、満を持して日本デビューする。
2AMや2PMと同じJYPエンターテインメントに所属するワンダーガールズは、2007年2月に韓国でデビュー。同社の創業者で、ピ(RAIN)なども手がけるパク・ジニョンがプロデュースしている。
ワンダーガールズの代表曲といえば、なんといっても2007年9月発売のファーストアルバム『The Wonder Years』に収録されている『Tell me』だ。韓国では多くの人々がこの曲の振り付けを真似るなどして、「Tell me シンドローム」との言葉が生まれるほど大ブームとなった。また、2008年にはアメリカにも進出。2009年10月に、『Nobody』がBillboard Hot 100にランクインするという、韓国人アーティストとしては初の快挙を成し遂げた。
そんなK-POP界の“最後の大物”ワンダーガールズだが、日本でのCDリリースに先駆けて、携帯ボディパウダー『マシュパフコーワ』(興和)のテレビCMにも現在出演中だ。
『マシュパフコーワ』は、肌に馴染ませるだけで“魅せ肌”を作るとともにスキンケアもできるボディパウダーで、「マット肌」「キラ肌」「ツヤ肌」「美白」「制汗」の5種類が発売中。パフ一体型の携帯タイプで、いつでもすぐにスキンケアが可能、露出の多い夏のオシャレに注目のアイテム。
ワンダーガールズをフィーチャーしたCMは、モノトーンな状態のメンバー5人が、それぞれ5種類の『マシュパフコーワ』を使うと、華やかなイメージへと変身していくという内容。CMソングには、Billboard Hot 100にランクインした『Nobody』の日本語バージョンが使われており、この楽曲は7月発売のミニアルバムにも収録される。
ついに日本上陸となるワンダーガールズ。7月のCDリリースが待ちきれないという人には、『マシュパフコーワ』の公式サイトでCM動画が公開中。デビュー半年後にはメンバーの怪我や脱退などが重なり、一時は3人での活動を余儀なくされたなど、苦労を重ねたワンダーガールズの日本での活躍が楽しみだ。