プロ野球ファンの足を球場に向かわせる要因のひとつが、ビール売り子たち。15kgのタンクを背負って汗だくでスタンドを駆け巡る彼女たちは、愛嬌があって美女揃いだ。
本誌がナゴヤドームで見つけた“美人すぎるビール売り子”、粥川莉名(かゆかわ・りな)さん(20)は、大学入学後すぐに売り子を始めて3年になる。
タンクは満タンでも15杯ほど売れば空になるので、補給所とスタンドを行ったり来たり。「おかげで体力がつきました」と笑顔を見せる。
ナゴヤドームで試合のない日は、全国の球場にドラゴンズを追いかけて遠征するという大の竜ファンでもある。
撮影■渡辺利博
※週刊ポスト2012年5月25日号