ライフ

スカイツリー展望デッキのプレミアチケットを獲得する裏ワザ

 いよいよ5月22日にオープンする東京スカイツリー。入場券はすでに完売だから、初日のスカイツリー入場は絶対無理…とあきらめていた人も多かったかもしれないが、実は意外なチケット獲得方法があった。

 その代表的なものが、旅行会社が主催する入場券引換券付きのツアーだ。例えば東京スカイツリーの公認旅行会社である東武トラベルでは、日帰りから宿泊、日光などへの観光と組み合わせたツアーを各種用意しているが、5月10日の時点で5月22日の入場券付きもわずかながら残っていたという。

 また、スカイツリーの天望デッキにある『Sky Restauran 634(musashi)』を予約できれば天望デッキにも入場可能。6月上旬まで予約はほぼいっぱいだとのことが、当日に電話してキャンセルが出ていればはいれる場合も。

 なお7月11日以降は通常営業となり、当日券の販売のほか先着順でネットでの事前購入も可能になる。「やっぱり上ってみたい」人は、いまから予約方法を確認しておこう。

【オフィシャルに展望デッキ入場券を入手する方法】

■インターネット予約
 指定URL( http://ticket.tokyo-skytree.jp/ )にアクセスして、クレジットカードによる決済で、入場日2か月前から予約・購入できる(東京スカイツリーWebチケット)。発券は、スカイツリーの4階チケットカウンターで。7月11日分より予約可(5月11日より先着順)。

■スカイツリー4階チケットカウンター
 午前8時から午後9時まで、当日に入場できる当日券を販売。ただ、その日の混雑状況により発売中止の場合もある。天望回廊への入場券は天望デッキのチケットカウンターで購入。7月11日から販売開始。

■旅行会社の入場券引換券付きツアー
 スカイツリー公認旅行会社の東武トラベルや、定期観光バスのはとバスなどで、入場券引換券付きツアーを実施。いずれも5月分はほぼ完売だが、ツアーによってはわずかに残席も。

■スカイツリーオフィシャルホテル/フレンドシップホテルの宿泊プラン
 スカイツリーが見える東武ホテルレバント東京、コートヤード・マリオット銀座東武ホテル、成田東武ホテルエアポート、浅草ビューホテル、第一ホテル両国、ホテルイースト21東京の6ホテルで天望デッキ入場券引換券付き宿泊プランを販売。

※女性セブン2012年5月31日号

関連キーワード

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン