5月28日放送の『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)で、みのもんた(67才)は、亡くなった最愛の妻・御法川靖子さん(享年66)について、涙で声をつまらせながら、こう語った。
「私のこの衣装でございますが…全てスタイリスト・御法川靖子が調えたものでございます。彼女の遺志で靴下まで全て調えられているのは、6月の半ばまで。そのときまでスタイリストという名前を使わせていただきます」
5月22日に、家族に見守られながら息を引き取った靖子さん。妻として、スタイリストとして、みのを支え続けた。
だが、そんな夫婦の間に、最大の危機が訪れたことがあった。1991年、みのと番組のアシスタントとの深夜密会が写真週刊誌で報じられたのだ。
「みのさんは懸命に不倫を否定しました。靖子さんはそれを聞き入れたうえで、“相手は独身女性なのだから、迷惑をかけたことは謝りなさい”とみのさんを一喝したんです。それで、みのさんに同行して、靖子さんも一緒にテレビ局をお詫び行脚して頭を下げて回ったんです」(テレビ局関係者)
※女性セブン2012年6月14日号